[0110] パピルス作り2





昨日の続き。
叩いて伸ばしたパピルスを、こんなふうに数日水につけます。
ここが結構ポイントらしく、つけておくことで微生物が繁殖して粘着物質がでるようです。
でもつけすぎると色も濃くなってしまうので気をつけましょう。
この作業をおえたら、格子状に繊維を並べてプレス機で数週間かわくまで放置。
パピルスの完成です!

この作り方をみていると、やっぱりパピルスはナイル川の湿地帯があって乾燥している気候ならではの紙ですよね。
その後、西洋では羊皮紙が、東洋では和紙が生まれ、広がっていく紙文化。
その地域の特性から生み出された製法がいろいろあって…、
と果てしなく興味も広がっていくのです。


本のこと | Comment-│13時頃 |

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